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平成28年度 卒業研究発表会報告(情報システム技術科)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月6日更新

卒業研究発表会(情報システム技術科)を実施しました。

 平成29年3月6日(月曜日)、情報システム技術科の卒業研究発表会を行いました。卒業研究の目的は、授業で学んだ様々な技術を単なる知識の習得で終わらせることなく、それぞれの技術をどのように有機的に結びつけ活用するのかを自発的に学ぶことにあります。また、一つのテーマを数名で研究することにより、自ら学び続ける能力に加え、社会人として必要不可欠であるスケジュール管理能力やコミュニケーション能力にも磨きをかけていきます。本校では、2年の前期に2コマ(4単位)、後期に6コマ(12単位)を卒業研究に当て、卒業研究発表会をその総仕上げとして位置づけています。

 2年生にとってはこの2年間の集大成であり、この日に向け長い時間をかけて準備を重ねてきました。1年前期科目の情報リテラシの授業から始まり、1年後期の企業実習報告会、そして日々の授業や実習などを経て、発表資料や原稿も自分達の力で作り上げることができるようになりました。当日も9テーマ24名全員が自信に満ち溢れた立派な発表となり、その成長に目を見張るとともに、感無量の1日となりました。

 学生の発表風景

 ところで、卒業研究のテーマがどのように決められているのか、皆さんご存知ですか? 実は、そこには教員の熱い思いが込められているのです。

卒業研究テーマと技術の対応

 本学科は、コンピュータシステムに関わる幅広い分野に対応できる、「システム構築の総合力を備えたシステムエンジニア」、「目覚ましく進歩する情報化社会を支える研究開発エンジニア」、「企業や暮らしを支えるネットワークエンジニア」など、様々な人材の育成を目指しています。そして、高度情報化社会を支える最新技術とは何か?を思い浮かべてみると、LSI設計、センシング技術、IoT、クラウド、ビッグデータ、Webシステム、画像認識、モバイルアプリケーション、最近では3D計測・表示、VR(仮想現実)技術、AI(人工知能)技術などのkeywordが挙げられるでしょう。

 工学の土台である数学や物理などの確固たる基礎力の上に、コンピュータシステムの構成要素である「半導体デバイス」、「ネットワーク」、「データベース」、「プログラム」といった専門技術を積み重ねていく。プログラミング言語の授業に加え、ネットワークやデータベース、画像処理やマイコン開発などの授業を通し、実践的なプログラミング技術を習得する。そして卒業研究では最新技術に果敢に取り組んで欲しい。そんな熱い思いを持って、我々教員も専門分野の最新技術の研鑽に日々励んでいます。