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実践教育の事例

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月1日更新
 

実践教育の事例   科目「システム組立て」での組込み技術の習得

 電子システム技術では、コンピュータの組込み応用システムを製作する実践教育に力を入れています。組込み技術は、自動車、スマートフォン、デジタルカメラ、テレビ、洗濯機、エアコン、家庭用電化製品、ゲーム機器、医療機器、産業用電子機器の知能化などに応用されています。

 図は、組込み技術の実践教育におけるスキル学習のフレームワークと科目の関連を示しています。専門技術の基礎、応用の科目で学んだ知識と技能を使って、システムの組立て、評価、改善を行い、一つのシステムを製作する手法を学びます。

1、コンピュータシステム技術を構成するハードウェアに関する電子技術の基礎を理解する。
2、コンピュータシステム技術を構成するソフトウェアに関する情報技術の基礎を理解する。
3、「電子回路、FPGA回路、プリント基板の設計」の電子技術を用いてハードウェアを設計する。
4、「アーキテクチャ、プログラム言語、組込みOS」の情報技術を用いてソフトウェアを開発する。
5、自分で設計した回路をプリント基板上にシステムを組立て、性能を評価する。
6、システムを動作せて、改良する。

システムの組立て、評価、改良に取組み、さらに、実社会に役立つシステム応用を考えていきます。

電子システム技術科

「マイコン搭載自立型ロボットの製作」

 システム組立ての科目では、実践的開発課題として、ライントレーサを製作します。ライントレーサとは白や黒のラインに追従して走るマイコン搭載の自立型ロボットです。実習風景を示しています。回路図に従い電子部品を実装し、ハードウェア動作確認を経て、マイコンに制御プログラムを書き込みます。メカ調整や制御プログラミングが勝敗を分けます。どのライントレーサが優れているか。 授業最後のタイムトライアル競技が見もの。学生に人気のある授業のひとつです。

授業風景