平成30年11月6日(火曜日)、県立玉名工業高等学校電子科1年生39名と引率の先生2名が本校を訪れました。
本校の四学科それぞれの実習授業(「機械加工実習」、「センサ工学」、「電子工学実験」、「半導体デバイス工学」)を順に案内し、これらの授業が将来どのように役立つのかを中心に説明を行いました。
授業見学の後、玉名工業高校出身代表として関君から、技大を選んだ理由や実際に入学して感じたことを話してもらいました。
「通学距離で進学先を選んではいけない。玉名地域から距離はあるが、自分は通学のJR車内でレポートをスマホで書いていた。どう有効にその時間を使うかだと思う。教育環境や就職など総合的にみて技大を選んで良かった。就職はソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社に内定。高校時代の成績では無理だったが、技大で頑張って勉強したら結果がついてきた。皆さんにも是非勧めたい。」と自らの経験に基づく思いを後輩に伝えていました。
最後に本校の里中校長から、玉名工業高校のスローガン「工業人たる前に よき人間たれ」も参考にしながら、技大が目指す人材育成と本校の魅力を紹介しました。
本校の情報は、今回の施設見学会ばかりでなく、オープンキャンパスや数学入試セミナーなどでも収集することができます。