令和4年6月29日（水曜日）、熊本県立技術短期大学校の在職者セミナー棟にて、一般社団法人熊本県工業連合会の青年部として活動している熊志会のメンバーと技大職員が意見交換を行いました。熊志会からは地元企業の若手経営者をはじめとする12名が、技大からは校長・副校長をはじめとする6名が参加しました。
熊本県工業連合会と技大は、平成25年12月に地域社会発展のための包括的連携に関する基本協定を締結し、技大で例年11月に実施している1年生の企業実習への協力、3月に実施している就職面談会への協賛など、連携活動を続けています。
本日の意見交換のテーマは、技大で取り組む「地学一体で魅力ある大学へ」をスローガンとした将来構想（中期目標・中期計画）を踏まえた関係強化についてです。
意見交換の結果、「企業経営者やOB・OGからの講話」によるキャリア教育・実務教育の充実、及び「工場見学」による学生と企業の交流を通じて、将来的な技術習得、卒業研究、共同研究等に繋げていくこととしました。