熊本県立技術短期大学校と合志市とは、平成28年3月11日(金曜日)に、人材育成、地域産業の振興等様々な分野で、相互に協力することを目的とする「地域社会発展のための包括的連携に関する基本協定書」を締結しました。
協定式では、荒木市長から「合志市では多くの大学、企業、団体等と協定を結んでいるが、その狙いは市の活性化であり、そのために今力を入れているのが起業化の推進である。それぞれの団体の特性を踏まえ、テーマごとに希望する団体と具体的な連携協力関係を築きたいと考えている。技短にも協力いただきたい。逆に、市としては、技短の学生の起業化に対して支援できることがあるのではないか。」とのお言葉をいただきました。
合志市は、本校と大変近い距離にありますので、小中学生のものづくり体験教室の開催や地元企業への技術協力など、連携協力できる部分が多いと思います。
今後、協定に基づく具体的な取組みにより、人づくり、まちづくり、地域づくりに貢献していきたいと考えています。
なお、連携および協力する事項は次のとおりです。
(1)人材育成及び教育、文化の振興に関すること
(2)産業振興に関すること
(3)まちづくり、地域づくりの推進に関すること
(4)住民と学生、職員との交流に関すること
(5)イベント等の広報に関すること
(6)その他相互に連携、協力することが必要と認められる事項に関すること