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ボランティア活動:プログラミング体験教室「ロボット サマー&オータムスクール2018」

最終更新日:
平成30年10月27日(土曜日)、28日(日曜日)、の2日間、本校において、NPO法人HITOプロジェクト主催の「ロボット サマー&オータムスクール2018」が開催されました。

このイベントは、菊陽町と大津町の小学生を対象に、ロボットとプログラミングを組み合わせた「ものづくり」を親子で楽しみながら、子どもたちの創造性・論理的思考・課題解決能力を育むためのプログラミング体験教室です。子どもたちは、自律型ロボット教材「レゴ マインドストーム」を使用してロボットを製作し、センサーやモーターを制御するプログラムを作ってロボットを動かし、課題や競技コースへチャレンジします。参加した子どもたちは皆、楽しそうにロボット作りやプログラミングを体験していました。

ロボットスクールの写真ロボットスクールの写真
ロボットスクールの写真ロボットスクールの写真

当日は情報システム技術科の2年生2名と1年生2名がボランティアスタッフとして、子どもたちの指導にあたりました。8月にWROのボランティアを行った2年生の高瀬大悟君は「子どもたちはもちろん大人も夢中でロボットの作成やプログラミングしている姿は見ているこちらも楽しくなりました。小学生には難しいかなと思った課題に対しても、なんども試行錯誤を繰り返してどうにかしようと挑戦する姿には逆に学ばされました。」、同じくWROのボランティアを行った2年生の野中広大君は「今回参加した子どもたちがみなさんとても熱心に取り組んでいて、1スタッフとして嬉しかったです。初めてのロボットプログラミングにもかかわらず質問もあまり来なかったので、最近の子どもたちの適応力に驚きました。」、今回初めてボランティアに参加した1年生の藤木美里さんは「ロボットプラグラミングでは、子どもたちの想像力に驚かされました。また、難しい課題にもかかわらず、課題に挑戦していく子どもたちにとても感動しました。」、高校の頃からマインドストームの経験がありWRO高校生大会にも出場したことのある1年生の福井竜成君は「久しぶりにレゴロボットに触れて、高校時代の研究を懐かしく思いました。子どもたちも吸収がはやく、ロボットが好きな自分にとって、こうした教室で興味を持ってもらえることはとても嬉しいことです。また同じようなボランティアがあれば、ぜひ参加したいと思います。」と話していました。

ボランティアをする学生の写真ボランティアをする学生の写真
ボランティアをする学生の写真ボランティアをする学生の写真
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