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平成29年度電子システム技術科企業見学旅行

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月2日更新

平成29年度電子システム技術科企業見学旅行を実施しました

  平成29年9月25日(13時00分~15時00分)に企業見学で電子システム技術科の1年生24名が株式会社 安川電機(北九州市八幡西区)を訪問しました。約7万7千平方メートルの敷地面積に、本社棟、工場棟に並び、安川電機みらい館の瀟洒な建物がありました。今回は、(1) 安川電機みらい館(展示施設)(2) ロボット第1工場(小型の産業用ロボット組立工場)(3) ロボット第2工場(クリーンロボット組立工場)を見学しました。

 安川電機みらい館は、ものづくりの魅力、そしてロボットの最新技術などを発信する展示・体感・学習施設です。係員の方から導入の説明を受けたあと、会社紹介のDVD上映がありました。安川電機は、創業102年で、1977年に国内初の全電気式産業用ロボットを開発し、溶接、組立て、塗装、ハンドリングなど、さまざまな作業を自動化するロボットで産業用ロボット市場をリードするグローバル企業です。みらい館には、第49回日本サインデザイン大賞を受賞したロボティクス・サイネージ、メカトロニクス・ウォール、ミニカー・アッセンブリー(9秒に1台ミニカーを作れる機械)、最新鋭の医療用ロボット、作業の自動化・生産性向上を実現する水平・垂直の多関節型のロボットの実演がありました。学生がロボットを操作したり、ゲーム、スピードで対戦する体験学習コーナもありました。特に、AIと画像認識を用いて、ルービックキューブを解くことができるロボットの実演もあり、『ロボットの技術』、『ものづくりの魅力』を学生が学習することができました。

 産業用ロボットの2つの製造ラインを見学しました。ロボット第1工場では、ロボットがロボットを作る工場の現場を見学しました。セル生産方式と呼ばれる1人または数人で、部品の取り付けから組み立て、加工、検査までの全工程を担当する生産方式を見ることができました。工場の方がロボットの電気制御系の配線・実装、外観検査をして、チェックしていました。ロボット第2工場では、最先端のクリーンロボット工場でいた。クリーンルームで真空内ハンドリング、パラレルリンクロボット、半導体ウエハ、液晶ガラス搬送用ロボットなどの液晶・半導体・バイオケミカル・食品・薬品・化粧品など、さまざまな業界に向けたクリーンロボットを生産していました。クリーンルーム内搬送物の反転や傾斜移載など、自由な姿勢変換が可能な垂直多関節形、旋回半径が小さく、省スペースでの液晶基板搬送が可能な水平多関節形を用いて、自由自在にものを動かしていました。

 製造現場の見学では、半導体、液晶などの授業で習っている電子技術を駆使した『ものづくりの魅力』を知ることができました。特に、100分の見学コースで係員の方の丁寧でわかりやすい説明で、有意義な時間を過ごすことができました。みらい館でお世話になった関係者の方に感謝を申し上げます。

安川