入試・学校生活に関するQ&A
進学にあたっては、いろんな疑問や不安があると思います。 ここでは、よくあるご質問について、お答えします。
Q1:女性の入学者もいるのでしょうか? A1:最近は、例年10 名前後の女性入学者がいます。将来長く働くことができる信頼されるエンジニアを目指して勉学に取り組んでいます。Q2:専門的に勉強したことがないが、講義についていけますか?A2:各学科の約半数は普通科出身です。実習等についても未経験者を視野に入れて指導しますので、やる気さえあれば大丈夫です。Q3:実験や実習は、どのくらいあるのですか?A3: 本校ではすべての学科で全履修科目の4~5割が実験や実習に充てられています。 講義で学んだ知識を実験や実習で確かめるという、「講義と実習が対になった」カリキュラムを組んでいます。Q4:学費などについて教えてください。 A4: 授業料は、年間39万円で、4月と10月に半額ずつ納入していただきます。 また、入学生は、4月当初に教科書等の費用として、約12万円必要です。 学費負担軽減に係る制度については、こちらをクリックしてご覧ください。Q5:学生寮はありますか?A5: 本校には学生寮はありません。 自宅から通うことができない学生は、近隣の菊陽町や大津町にアパートを借りています。Q6:日本学生支援機構の奨学金の貸与を受けることはできますか?A6: 奨学金の対象校ではないため、日本学生支援機構からの奨学金の貸与を受けることはできませんが、成績と収入状況を審査の上、授業料など労働金庫を通じて融資する制度(技能者育成資金融資制度)があります。Q7:なぜ括り(くくり)入試になっているのですか?A7: 入学後の半年間(1 年前期)は群に所属して共通講義を受講し、この期間を利用して、自分の適性に合った科を見極めます。その結果、将来、自分が進むべき道により近い科を選択することが可能になります。 入学から半年後に行う希望科調査と1年前期の成績順位により、所属する科の振り分けを行います。Q8:大学校にはどうやって通うのですか?A8: 学生の通学手段は、自動車が3割、バイクと自転車が5 割、JRが2 割 となっています。 JRを利用する場合、最寄りの駅はJR豊肥線の原水駅です。原水駅とセミコンテクノパーク(本校のある工業団地)の間を朝と夕方に通勤バスが往復し、本校の正門前にも停車します。Q9:サークルはありますか?A9: 学生は気の合う仲間でサークルを立ち上げ、活動を行っています。 現在は、野球、軽音、バレー、CAD製図、筋トレサークルなどが活動中です。学生自治会が活動の支援を行っています。Q10:障がい者の受入れについて、特別な配慮がなされていますか?A10:本校の教科目には、実践技術者の育成という目的から、高度な機器操作を必要とする実験・実習が含まれています。 そのため、障がいのある学生に対して、修学に必要な配慮や支援を調整します。 詳細は、総務学生課にお問い合わせください。
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