本年6月27日に情産協(一般社団法人 熊本県情報サービス産業協会)と本校は包括連携協定を締結しました。その協定の基づく連携事業として、10月3日から「IoTイノベーションリーダー研修」が約半年にわたって実施されます。
この研修は、デジタルトランスフォーメーション(DX)時代に向けてのイノベーションリーダーを育成するもので、2つのグループに分かれて、全部で6回研修が行われます。
研修は、各企業が実際に抱える課題を持ち寄り、ワークショップ形式にて、ラズベリーパイ(RaspberryPi)を使用してIoTプロトタイプの作成を行います。また、最終回では成果発表会を予定しており、企業関係者も参加します。
情産協の会員からは6社10名が参加しており、当校からは、江口教授(電子システム技術科)、田崎教授(機械システム技術科)、糸川准教授(情報システム技術科)が講師を務めています。初回は、里中校長が「DXを実現するIoT,DB,AIの動向 産学官の動向」について、講演を行いました。
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(里中校長の講演) | (6社10名が参加) |