令和元年11月5日(火曜日)、玉名工業高等学校電子科1年生38名と引率の先生2名が来校されました。まず、本校の里中校長から歓迎のあいさつと、玉名工業高校のスローガン「工業人たる前に よき人間たれ」を参考にしながら、技大が目指す人材育成と本校の魅力を紹介しました。

次に、本校の4学科の実習授業を順に案内し、各授業担当者から、当授業が将来どのように役立つのかを中心に説明を行いました。
授業見学の後は、玉名工業高校電子科出身の米岡君(情報システム技術科)から、「技大は少人数クラスなので先生との距離が近く、何でも相談できる。一人一台ずつパソコンが利用できるなど設備が充実しているのに、学費は安い。就職率も高く、自分も希望する情報系企業に内定をいただいた。工業高校電子科を卒業して情報技術を学んでいるが全く問題ない。通学は玉名よりも遠方から車を使用しているが時間は気にならない。」と、自らの経験に基づく想いを後輩に伝えました。

最後に玉名工業の生徒さんから「少人数クラスの授業であることと設備が充実していることがわかり見学に来て良かった。」と感想を述べられました。
本校では、今回のような学校見学会の他、オープンキャンパスや数学入試セミナーなども開催し、広く学校紹介を行っています。